[EA] エレクトロニック・アーツ 会社分析

銘柄分析
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どんな会社?

NASDAQ市場に上場するゲーム会社です。保有する主なタイトルはApex Legends、バトルフィールドシリーズ、NBAシリーズ,FIFAシリーズ,NFLシリーズとなっています。NBA,NFLと挙げた通りゲーム会社の中でも特にスポーツゲーム色が強い企業であり、その再現度は年々リアルに迫りつつあります。日本ではKONAMI社のウィニングイレブンがサッカーゲームとして人気ですが、FIFAと比較するとヴィジュアル面ではウィニングイレブンに軍配が上がり、実際のサッカーにより即した動きであればFIFAに分があるといった評価となっています。

 上記の様なスポーツゲームだけでなく、ハリーポッター、ロード・オブ・ザ・リング、スター・ウォーズ(バトルフロントシリーズ)といった有名映画のゲーム化にも携わっており、EAのブランド力の強さが垣間見えます。

株価推移とEPS

 以下5年間の株価推移です。

出典:楽天証券 エレクトロニック・アーツ

 5年前と比較して現在は約2.5倍に成長しています。EAは配当を出していないため、2005年から現在までのEPSの推移を記載します。縦軸単位は$です。

企業データ

出典:EA IR資料
出典:EA IR資料

 直近の資料を見ると、PC向けが増加、コンソール向けが微増、モバイル向けが減少となっています。また、パッケージ版とデジタル版からの収入は徐々にデジタル比率が高まっており、EA社のデジタル化への意思が感じられます。

 この様な変化が見られた要因としては、Apex Legendsの台頭が理由ではないかと推察されます。元よりコンソール向けパッケージに強みを持つ同社が、PC,PS4向けFreetoPlayのゲームを出したことは当初驚きでしたが、世間一般では無料プレイでダウンロードコンテンツ、ゲーム内アイテムへの課金で利益を得るスタイルが潮流となっていたため、この流れに乗るのは当然の一手だったと思います。

今期発表タイトル

出典:EA IR資料

 上記タイトルが発表されています。世界のモバイルゲーム市場の伸びを鑑みると、モバイルゲームの発表がないことに疑問を感じますが、同社の強みを最大限活かす計画にも映ります。

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まとめ

 スポーツゲームに定評のあるエレクトロニック・アーツについて調べました。今後はよりデジタル方面に傾斜し、利益率の高いビジネスを展開することが予想されるため、注目していきたい企業です。

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